ポップコーンに使われるトウモロコシの中には、水分が含まれています。


水をどんどん温めていくと、やがて水蒸気になりますよね。
液体である水が、気体である水蒸気になると体積がおよそ1700倍にもなります。

フライパンでトウモロコシを熱すると、トウモロコシの中に閉じ込められていた水が水蒸気に変わるため、体積が大きくなるのです。
大きくなろうとして、トウモロコシの中が窮屈になった水蒸気は、皮をやぶって破裂し、そのときにポンと音をたてながらはじけるのです。 これが、ポップコーンがふくらむ理由です。

そのため、フライパンで作るときにはふたに水がついているはずです。 実はポップコーンはふくらむ前の方が軽いのです。
ふくらんだ後にポップコーンが軽くなるのは、トウモロコシの中の水分がなくなるからです。
ふくらんで体積は大きくなりますが、熱によって水分は逃げるため重さは軽くなるわけです。